学会の歴史

 

日本テニス学会は、“現場で求められている研究を続けていきたい”という若手研究者によって、研究会という形で昭和63年に設立されました。

 

その主旨は、

①研究成果を現場に役立たせるために、実際にプレーや指導をしている選手・コーチと研究者が、一緒になって研究を進める。

②現場と研究室との交流を深める場を提供し、研究成果の実用化につなげる。

ことであります。

 

そして、これまでには、研究者だけではなく、選手・コーチ・一般のテニス愛好家の方など、幅広い分野の人たちが集まってきています。

 

平成6年より本会は研究会から学会となり、平成8年には学術研究団体に登録されました。現在では、220名ほどの会員数となっております。